劇場/公演
こまつ座「木の上の軍隊」(2016年版) ▼山西惇、松下洸平
ある島で兵士二人は敗戦に気づかず二年間も孤独な戦争を続けた…。実話から生まれたいのちの寓話。(2016/11/10〜27 東京紀伊國屋サザンシアター)
2016年 109分
12月28日 日曜 15:00 -17:00 衛星劇場
◆劇場への扉〜素晴らしき演劇の世界〜◆
ある南の島。ガジュマルの木に逃げ込んだ兵士二人は、敗戦に気づかず、二年間も孤独な戦争を続けた…。実話から生まれたいのちの寓話が今、語りかける。
井上ひさしが残した大量の資料本とメモ1枚を基に、気鋭の劇作家・蓬莱竜太が書き下ろし、井上ひさしがもっとも信頼を寄せた栗山民也が演出を手掛ける。
人間のあらゆる心情を巧みに演じ分け、観る者の心に深く刻みつける山西惇が、再び本土出身の“上官”を演じる。注目の新キャスト・松下洸平は、柔らかく、おおらかな存在感で島出身の“新兵”に挑む。歌手・普天間かおりをガジュマルに棲みつく精霊“語る女”に抜擢。琉歌に乗せて島の風を吹き込む。
(2016年11月10日〜11月27日 東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA)






