町中華で飲ろうぜ▽志茂編 出演:玉袋筋太郎
どの町にもある、メシがあり、ツマミもあり、酒も飲める、昭和な町中華。一人でも大勢でも気楽な店「各町の中華料理店」に、町飲み大好きな玉袋筋太郎がブラリと訪れます。
12月25日 木曜 20:00 -20:30 チバテレ1
今回は赤羽の隣町、北区志茂。東京に住んでいても馴染みのないこのエリアは、かつて町工場が多かった場所で、その職人達のお腹を満たすため、界隈には多くの町中華があったといいます。そんな志茂の1軒目は、昭和22年に開業した「開平軒」。周辺の町中華では最古参で、三代目夫婦 と二代目の母、親子3人で営むお店です。聞けば、店主のご家族は番組の大ファン。玉ちゃんを温かく歓迎してくれました。
そんな開平軒で、玉ちゃんはいつもの瓶ビールに、懐かしい「オムレツ」と大好きな「レバニラ炒め」を注文。さらに、13個で450円という破格の値段で味わえる老舗の「ワンタン」に、心とお腹を満たされる玉ちゃん。2軒目は志茂の隣町、北区神谷にある「つくば」へ。開平軒から徒歩20分程度。こちらの店主も番組のファンで、玉ちゃんが来ると知りワクワクしていたそうです。
それを聞いて嬉しくなった玉ちゃんは立て続けに「瓶ビール」を注文。おつまみは、「にら奴」と自家製「炙りチャーシュー」に、「餃子」を堪能。老舗の味に感動し、お店の成り立ちと町の歴史に耳を傾ける玉ちゃん。シメは、定番の「ラーメン」。東京北区の端っこにある志茂、これまで知らなかった町の歴史と、庶民に根付いた二つの町中華。
そして二軒とも番組の大ファンで、励みになった玉ちゃんは、春から迎える5年目も町中華にのめり込みたいと思うのでした。



