劇場/公演

ミュージカル「SONG WRITERS」 ▼屋良朝幸、中川晃教

“この世に100の悲しみがあっても101個めの幸せを書き足せばいい”
伝説のミュージカルが待望の再演!(2024年11月14日収録 シアタークリエ)
☆アフタートーク付
148分

12月21日 日曜 14:45 -17:15 衛星劇場

◆劇場への扉〜素晴らしき演劇の世界〜◆ 日本を代表する作詞家・森雪之丞と、人気と実力を誇る俳優であり、演出家としても評価の高い岸谷五朗による本格派オリジナル・ミュージカル。今回、約10年の時を経て、待望の復活公演が実現。屋良朝幸中川晃教武田真治コング桑田ら初演オリジナルメンバーに加え、実咲凜音相葉裕樹青野紗穂蒼木陣東島京を新キャストに迎えた。
1976年、アメリカ。自信過剰な作詞家のエディ・レイク(屋良朝幸)と、気弱な作曲家のピーター・フォックス(中川晃教)の幼馴染の二人は、いつか自分たちの作ったミュージカルがブロードウェイで上演され、成功することを夢見て、作詞作曲に励んでいる。そんなある日、音楽出版社のディレクター、ニック・クロフォード(武田真治)がやって来る。二人の曲をボスが気に入ったというのだ。
ただし契約には、今書きかけのミュージカルを一年以内に完成させること、そしてそのミュージカルに相応しいディーバを見つけることが条件だと言う。そこへまた来客が。エディが偶然知り合ったミュージカル女優の卵、マリー・ローレンス(実咲凜音)だ。ひとたび歌い出すと素晴らしい歌声を披露してみせる。彼女こそディーバだ! エディの描く物語に、ピーターとマリーは手応えを感じていた。
そこへ、ニックが朗報を持ってやって来る。有名プロデューサーからの投資話が持ち上がり、しかもマリーをこの作品でデビューさせたいと聞き、三人は大喜びする。 けれどエディは物語の執筆に支障をきたし始めていた。物語と現実が入り交り、ストーリーが勝手に悲劇へと進んでいく。エディは自身のミュージカルの世界の中に取り残される…。 本編終了後には、屋良朝幸中川晃教による大盛り上がりのアフタートークも放送!