三国志〜趙雲伝〜 第32話「仕組まれた芝居」
三国志の時代、蜀(しょく)随一の武将といわれた、趙雲(ちょううん)の成長と活躍、恋愛を描く超大作!【中国ドラマ全59話/日本語吹替版】
12月19日 金曜 12:00 -12:55 tvk1
夏侯軽衣(かこうけいい)と公孫宝月(こうそんほうげつ)は争うように趙子龍(ちょうしりゅう)を看護するが、子龍は宝月に、「友として」好きなだけで、宝月を傷つける前に幽(ゆう)州を去ったと告げる。
「楽毅(がくき)百戦術」を探す高則(こうそく)は、耿純(こうじゅん)が李全(りぜん)の娘、李飛燕(りひえん)を追い掛け回していることに目をつけ、耿純に一芝居打たせる。飛燕が耿純を刺し殺し投獄されたと聞き、駆けつけた李全に高則は…。
時は後漢末期、専横を極める董卓は、皇帝が密かに趙安と李全に託した2本の宝剣、倚天剣と青こう剣を手に入れんと常山郡に兵を送り込み、青こう剣を守ろうとした趙安は命を落とす。趙安の息子、趙子龍(趙雲)は青こう剣を持ち、真定県にいる父の弟弟子、李全を頼ることに。
そこで、趙子龍は運命の女、夏侯軽衣と恋に落ち、軽衣の許婚であり、宿命のライバルとなる高則と出会う。李全のもとで武芸の腕を磨き、山賊の手から真定県を守り抜いて英雄と称えられた趙雲は、国を立て直すために仕えるべき明君を求めて世に旅立つ。そして、後に蜀の初代皇帝となる劉備と出会い…。






