華の嵐

ドラマ

めざまし昼ドラ・華の嵐 #59🈞

亡き母の復讐を誓った青年・一也と、その仇である男爵の令嬢である柳子。お互いに反発し合いながらも激しく惹かれ合っていく彼らの愛憎劇を描く。

12月19日 金曜 4:30 -4:55 東海テレビ011

圭吾に保釈の許可がおりるが、保釈金として十万円が必要だった。が、金融機関は全て門前払い。柳子は屈辱に耐えて片岡に借金を申し込んでみても断られた。柳子が身重の体をひきずって、保釈金集めに奔走しているのを知った天堂は悩んだ。天堂の気持を察したタカは、店の権利書をさし出し、柳子を助ける様すすめる。天堂は思いきって飛田に金を借り、保釈金にあててほしいと貴久子のもとへ届けに行く。
亡き男爵の名誉のため、圭吾をあえて逮捕させたと訴える天堂の中に、貴久子は真の誇りを見た。 長い間、天堂を誤解し虐げ続けた自分の愚かしさに気づく。長い長い恩讐の果てに二人は和解した。