出張鑑定人 宝来伝吉2

ドラマ

出張鑑定人・宝来伝吉2🈑

娘が消えた!公園で白昼堂々と実行された少女誘拐。次々と起こる殺人。現場に残された国宝級の骨董品。鑑定人、宝来伝吉(伊東四朗)は真相を解き明かせるのか?

12月18日 木曜 12:30 -14:30 テレビ愛知1

宝来伝吉は美術鑑定士で、孫のあかりと骨董屋を営んでいる。ある日、刑事の小金井雪夫から連絡を受けた伝吉は、殺人事件の遺体発見現場にあった“銀の猫”の鑑定を依頼される。伝吉はその置物が、源頼朝から西行に贈られた銀の猫の伝説に由来していると考え、本物なら日本の歴史を変えるほどの価値があると話す。科捜研で詳しく調べてもらうと、その置物は800年ほど前に作られたものである可能性が高いということが分かった。
一方、伝吉の元にも見知らぬ女性が訪ねてきた。横田道代と言うその女性の父親は、かつて伝吉の前から突如姿を消した妻と再婚していたと話す。元妻は既に亡くなっているが「困ったことがあったら伝吉を頼るように」と言われていたようだ。しかし道代は伝吉に悩みを打ち明けることができない様子で……。そんな矢先、第二の殺人が発生した。そして、遺体発見現場にはなぜか“銅鏡”が置かれていた。