沈まぬ太陽

ドラマ

🈑沈まぬ太陽 第13話・第14話

山崎豊子の最高傑作をテレビドラマ化。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織を生きる者たちを描く。

12月15日 月曜 19:00 -21:00 BS朝日1

【第13話】 恩地が大阪の遺族と厳しい補償交渉を続ける中、利根川総理の要請に応じトップに就いた国見会長のもと、国民航空の新体制が始まる。会社再建のため絶対安全の確立を誓う国見会長は分裂している労働組合の統合が急務と考え、分裂前の組合の委員長であった恩地を東京に呼び寄せ面会する。一方、取締役の行天は国見会長から退社を迫られた堂本を見切り、新首脳陣の海野社長と三成副社長に近づく。
【第14話】 国見会長は恩地を抜擢し期待を胸に会長室制をスタートさせるが、早々に側近の海野社長から旧労組委員長であった恩地の存在意義を否定される。また、国民航空再建のため労組統合を急ぐ国見会長に対して、新生労組側の八馬、岩合、轟らは抵抗の姿勢を示していた。そんな中、行天は三成副社長の推薦で常務取締役に就任し、妻・麗子を差し置いて愛人関係の亜紀子と昇進を祝っていた。
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