JUDO　第203回

天野安喜子氏が語る、柔道審判と花火

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350年以上の歴史を誇る「宗家花火鍵屋」の15代当主、天野安喜子氏。 彼女にはもう一つの顔がある。それは、世界のトップ16人に入る柔道の国際審判員だ。 2008年の北京、TOKYO2020、そして去年のパリ五輪をはじめ様々なビッグゲームを厳正に、そしてエキサイティングにジャッジしてきた。 そんな天野氏が、国際柔道連盟の「スーパーバイザー」という新たなステージへ進む。
試合では審判員を監督する審判委員「ジュリー」、さらには世界中の審判員の技量を見極め、次世代の五輪審判員を選出する立場で試合に向き合う。 番組では世界が認めるレジェンドに徹底質問。 今だから話せる国際審判員の舞台裏、花火師と審判員の共通点、さらに小・中・高校生からの素朴な疑問に答えてもらう。 新たな視点から見えてくる「審判の仕事」とは？

• 出演者

  天野安喜子 北嶺中・高校 豆蔵柔道クラブ 有明柔道クラブ 五所川原柔道少年団