カメラを止めた、あの日-被災者を撮るということ-
ドキュメンタリー/教養
テレメンタリー2025「カメラを止めた、あの日-被災者を撮るということ-」🈑
生まれも育ちも石川県輪島市で、自らも被災した報道カメラマンがカメラを回すのをやめた日。何のために撮影するのか?カメラマンにできることは何なのか?葛藤の記録。
4月5日 土曜 4:50 -5:20 テレビ朝日
北陸朝日放送輪島支局の小田原寛カメラマン。生まれも育ちも石川県輪島市です。能登半島地震では、発災直後から傷ついたふるさとを記録してきました。
一度カメラを止めたことがあります。レンズの向こうの被災者から、何のために自分たちを撮影するのか、疑問を投げかけられたのです。小田原さん自身も被災者で、自宅は半壊しました。カメラマンとして何ができるのか-。葛藤しながら、悩みながら、生きる姿を見つめます。