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地獄の花嫁

ドラマ

<BSフジサスペンス名作選>地獄の花嫁 ネットストーカー連続殺人の罠🈑

名取裕子雛形あきこが花嫁相談員に!花嫁の周りで次々起こる殺人事件を解明すべく、名コンビ大奮闘!深まる謎が謎を呼び、事件は思わぬ方向へ。

12月5日 金曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

花嫁相談員・末永卯月(名取裕子)はバツイチの結婚不信論者。 後輩の浅田詠未(雛形あきこ)はネットで未知の恋人のメールに夢中の純情派。 二人が結婚式場で何組もの花嫁の世話をしているなか、花嫁の知津(樽沢勇紀)がお色直しのドレスの寸法が違うとひと騒ぎ。 その後、起きた停電の間に知津の姿が消えていた。
卯月と詠未が探し回ると、付属の教会で知津は十字架に縛られ、ウェディングドレスを血で染めて刺し殺されていた。 急報で、卯月の別れた夫の佐野刑事(長谷川初範)らが駆けつけた。 後日、あの日披露宴を同時に進行していた森村幹彦(和田圭市)、志保(古川りか)宅にお詫びに行った卯月と詠未は、事情聴取に来ていた佐野と鉢合わせ。 そこで志保が“ガンシップ”というネットストーカーにつきまとわれていたことを知る。
しつこいパソコンのメールは殺人予告にまでエスカレートしているという。 殺人の容疑は、事件の折、教会への通路ですれ違った志保の上司・井沢(渡辺裕之)と、式場から走って逃げた若い男に絞られた。 やがて森村家では、志保が友人たちを駅に迎えに出た間に、今度は幹彦が何者かに刺し殺された。 刺し傷の特徴が知津と同じ。友人たちを迎えた志保が幹彦に電話した直後の惨殺だった。
幹彦の葬儀の日、参列した井沢が物陰でそっと志保を慰める姿を詠未が見てしまう。 ストーカー、ガンシップからのメールは三日前、花婿も死ぬと予告していた。 知津と幹彦の殺しは、どうつながるのか? あの日、卯月らが急場に間に合わせた知津のレンタルドレスは、色も形も志保のとそっくりだった。 停電事故のなか犯人は知津と志保を間違えたのか!?