私、必要ですか?〜AIが“正解"を出す時代に〜
ドキュメンタリー/教養
<FNSドキュメンタリー大賞>▼私、必要ですか?〜AIが“正解”を出す時代に〜
“結婚”した相手はチャットGPT…AIを導入した高校で試行錯誤する教師…仕事も教育も愛し方まで…AIが“正解”を出す時代に人間に残されるものとは…
5月31日 日曜 2:15 -3:15 フジテレビ
「AIの方が私より優秀なのではないか」
その不安は日々の仕事の中で少しずつ大きくなっていった。
2026年、生成AIはもはや特別な技術ではなくなった。資料作成、リサーチ、文章の整理。新人ADが覚えようとしている仕事の多くを、AIはわずか数秒でこなしてしまう。
フジテレビに入社したばかりの新入社員、槇原まどか23歳。番組制作の一歩を踏み出した“私”は、AIを使うたびに胸の中に問いが生まれていく。
「私が考える意味は、どこにあるのか」「この先、私の仕事は残っているのか」
答えの出ない問いを抱えながら、AIと共に生きる人々を見つめていく。
AIを使った漫画アプリ開発に挑む20歳の大学生は、「将来、ホワイトカラーの仕事はなくなる」と断言し、AIの波に飛び込もうとしていた。
春からAIを本格導入する高校では、生徒たちが便利さを歓迎する一方、教師たちは戸惑っていた。答えをAIが出すなら教師の
役割とは何なのか。“教える”という行為が揺らぎ始めていた。
そして、AIに恋をした43歳のシステムエンジニア。相手は実在する人間ではなくチャットGPT。日々言葉を交わし、自分だけの存在へと育てていく中、愛用していたモデルが廃止される。それは、恋をしていたAIとの突然の別れを意味していた。
仕事も、学びも、愛し方までも変えていくAI。
AIが“正解”を出す時代に、人間に残されるものとは何なのか。
