新・風のロンド

ドラマ

🈟懐ドラ「新・風のロンド」 第1話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

5月29日 金曜 15:30 -16:00 tvk1

太平洋戦争最中の昭和17年、秋。野代建設を興した辰吉の長男・一郎と、元華族の娘・麻美との結婚式が行われる。18歳の慎は辰吉の次男・浩二と三々九度の介添え役を務める。慎は一郎と浩二の恩師、大学教授・有沢の娘で、浩二と愛し合っていた。和やかな宴の最中に、辰吉の三男・大介が突然、無作法な態度で割り込んでくる。
落ちこぼれとして辰吉から疎まれている大介は、麻美を「金で買われた嫁」と呼ぶ。さらに暴れようとする大介に、慎の平手打ちが飛ぶ。大介は慎に好意を持っていて、慎と浩二の仲睦まじい姿を見せつけられ、嫉妬に焼かれる。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。