サイエンスZERO
ドキュメンタリー/教養
サイエンスZERO 能登半島地震 最新研究 大地震から住まいを守れ!🈖🈑
多くの木造住宅が倒壊した能登半島地震。人口当たりの建物の全壊率は熊本地震の4.5倍に及ぶ。なぜ被害が拡大したのか最新研究で迫るとともに耐震の効果的な策を考える。
12月1日 日曜 23:30 -0:00 NHKEテレ1福島
2024年元日、能登半島を襲った最大震度7の大地震。17万棟以上が被害を受けた。とくに倒壊が目立ったのは木造住宅だ。最新研究から、複数の活断層が動き、木造住宅にとって危険な揺れが発生していたことが明らかに。また、木造住宅にダメージを与えやすい揺れが、地盤で増幅されていた可能性も見えてきた。一方、7000棟もの現地調査から、倒壊を免れた建物の特徴がわかってきた。どうすれば住まいを守れるのか考える。