健康ばんざい＜慢性心不全＞

心臓の働きが低下する慢性心不全は生命を縮める病気。完治は難しく、進行を緩やかにする治療が施される。最期の時をどのように迎えるか考える人生会議についても解説する。

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心臓の働きが低下して、むくみや呼吸困難などの症状が出る心不全。急性心不全を起こした後に、心不全の状態が慢性化して、その後は悪化の一途をたどり、命を縮める病気となるのが「慢性心不全」。急性心不全発症後のステージになると、薬物治療で進行を緩やかにする治療が施される。慢性心不全になると、いずれ来る最期の時に備えて、本人や家族、医療従事者が今後の生活や対処法を考える「人生会議」が必要となる。
また、患者が日々自分の体調を記録するハート手帳の取り組みや意義について紹介する。

• 出演者

  出演：長野赤十字病院　循環器内科　宮下裕介先生 聞き手：汾陽美樹アナウンサー（ＮＢＳ）

• スタッフ

  監修：長野県医師会

• ご案内

  放送要旨はＮＢＳホームページに掲載します。http://www.nbs-tv.co.jp/

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  汾陽美樹

• 番組公式サイト