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弘法大師 空海とともに 1250年の祈り
ドキュメンタリー/教養
弘法大師 空海とともに 1250年の祈り🈞
令和5年が弘法大師空海誕生1250年にあたることから、空海の生涯を紐解き、俳優の高橋英樹さんが、和歌山県の世界遺産「高野山」を巡り、聖地の様々な姿を伝えます。
9月29日 日曜 14:00 -15:55 WTV1
令和5年が弘法大師空海誕生1250年にあたることから、空海の生涯を紐解くとともに、歴史に造詣が深い俳優の高橋英樹さんが、和歌山県の世界遺産「高野山」を巡り、聖地の様々な姿を伝えます。弘法大師空海は、奈良時代に生まれ、唐から真言密教を持ち帰り、教えを伝えるために高野山を開創、今も高野山の奥之院で永遠の瞑想を続け、人々のために祈り続けているとされています。
高橋さんは、戦国大名から庶民に至るまで数十万基の供養塔や墓所が並ぶ奥之院を訪れ、かつて演じた織田信長の供養塔に参拝した後、密教の世界を表した壇上伽藍で、根本大塔にある色鮮やかな立体曼荼羅を体験しました。さらに高野山真言宗管長の長谷部真道猊下との語り合いにより、空海の魅力を紹介するとともに、高野山で続いてきた祈りの形を伝えます。
また、後半では高橋さんが高野山霊宝館で、空海の書で国宝の聾瞽指帰や、数々の重要文化財の仏像等を見学した他、日本遺産の女人高野を和歌山県の高野山・熊野を愛する100人の会のメンバーで、モデル・タレントのはなさんが巡りました。弘法大師空海誕生から1250年、人々の祈りとは、空海の願いとは、天空の聖地からお伝えします。