日本ふるさと百景🈞🈑　「三重編」

四季の移ろいとともに、めまぐるしくその表情を変える美しき日本の姿。各地に残るふるさとの原風景を訪ねます。

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三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮。伊勢神宮には、五十鈴川のほとりにある、天照大神を祀る内宮や、豊受大神を祀る外宮のほか、それぞれに所属する、14もの別宮、109もの摂社、末社、所管社があります。それらを総称して「神宮125社」と呼んでいます。江戸時代には、お伊勢参りの隆盛とともに、内宮・外宮だけでなく、別宮や摂社、末社などを巡拝する125社参りがさかんに行われました。
千年以上の歴史を持ち、その土地の人々に守られ、敬われて、愛されてきた、小さくとも魅力ある「神宮125社」の中から、三重の風景とともにそのいくつかをご紹介します。