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BSフジサスペンス劇場

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス劇場>浅見光彦シリーズ29 熊野古道殺人事件

浅見光彦は作家の内田康夫に大学教授の松岡のゼミの学生達の「補陀落渡海(ふだらくとかい)」再現という無謀な計画を止める説得を頼まれるのだが…。

1月21日 金曜 12:00 -13:58 BSフジ・181

🈑<BSフジサスペンス劇場>浅見光彦シリーズ29 熊野古道殺人事件

ルポライターの浅見光彦(中村俊介)が机でうたた寝をしていると、母の雪江(野際陽子)が「軽井沢のセンセから電話ですよ」と呼ぶ。浅見が電話に出ると、作家の内田康夫先生(伊東四朗)が「軽井沢に来てよ」と言う。  浅見が軽井沢の内田邸を訪ねると、浅見がルポを書いている「旅と歴史」の藤田編集長(小倉久寛)もいた。内田の相談は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」についてだった。
「補陀落渡海」とは、人間を棺桶の様な小船に乗せて沖合はるかに流し、南紀の熊野那智(くまのなち)から海を渡れば、補陀落という理想郷へ行けるという考えだ。内田の親友の大学教授の松岡正史(夏八木勲)は宗教史の専攻で、4年前に東京の東都大学から和歌山の新宮大学に迎えられた。松岡には若い妻・小百合(とよた真帆)がいる。
松岡のゼミの学生たちが、その「補陀落渡海」を再現する計画を立てており、内田に中止するよう説得して欲しいと頼んできたのだ。  内田は新作の脱稿で忙しく、旧知の浅見に学生たちの説得を代わりにやってほしいと言う。藤田編集長も「今、取材を予定している安珍清姫の道成寺も同じ和歌山だから…」と援護射撃をする。  浅見と藤田編集長は車で和歌山へ。
安珍清姫縁起絵巻で有名な道成寺を取材していると、石段で、赤いコートを着た美しい女性とすれ違った。  舟で瀞峡川下りをする浅見と藤田編集長。すると、川に死体が流れてきた。女性の遺体は「補陀落渡海」再現計画を企てている松岡の研究室助手の岳野春信(塩野谷正幸)の妻・マキ(野村五十鈴)だった。  「補陀落渡海」再現計画がいよいよ実行に。那智の浜の宮で、渡海上人に扮した岳野が渡海船に乗り込もうとしている。
沖合の綱切島まで伴船がえい航して、そこで、引き綱を切る予定だ。引き綱を切った後は、そのまま熊野灘を漂って、海の藻くずだ。  だが、実は岳野の計画はパフォーマンスで、モーターボートが岳野を救出する予定だったのだ。しかし、救出された岳野はモーターボートから突如、海に落ちた。浅見と藤田編集長が海に潜り、岳野を救出する。だが、浅見らの救助の甲斐なく、岳野は絶命する。
解剖の結果、岳野から毒物が検出された。毒物は船に用意されていた水から検出された。果たして、岳野春信や妻・マキの死の真相は?浅見光彦が藤田編集長と事件の謎に迫る。

  • 出演者

    <出演者> 浅見光彦:中村俊介 内田康夫:伊東四朗 藤田克夫:小倉久寛 松岡小百合:とよた真帆 松岡正史:夏八木勲 浅見陽一郎:榎木孝明 浅見雪江:野際陽子 ほか

  • 原作・脚本

    <スタッフ> 原作:内田康夫 企画:金井卓也 プロデューサー:金丸哲也、小林俊一 脚本:峯尾基三 演出:金佑彦 音楽:渡辺俊幸 制作:フジテレビ/東映